人気ブログランキング | 話題のタグを見る

1985.12.07札幌生まれ 10歳からJAZZダンスを学び、19歳より1年間NYへ渡米。sujitap, Michelle Dorranceに師事。詳しいプロフィールはメニュー欄の「プロフィール」よりご覧ください。


by tsubura
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

音楽 is...... what


今日も足音やばかったです。
感動して今日はどうせ眠れないので日記かきます


何に感動したかっていうと「合体」です。

要は、
ダンスをする時、音を聞いてそれに反応して勝手に体が動いて
すべての音が聞こえてくる、みたいな感覚になって力抜いて気持ちよく踊れるあの瞬間。
あの瞬間は素直に音を表現してて
なにも余計な物はいらない、考えもいらない。何もいらない。

HOUSEでは何度か感じた事のあるあの感覚。
どうしてもTAPで感じてみたくて
でも感じることができなくて
苦しかったけど

今日 けんじさんとみやびさんとSUJIさんが音楽作ってるのみて
もう何をするべきかわかった。

Barbaraが言ってた、
「let it go」、「中から外へ、自分を発信して。間違えたっていいじゃない、だって、もう一回踊れるんだから」
って言う言葉も。

MichelleがBrianのhouseのレッスンを受けていたときに、
MichelleはTAPdancerでhouseの基礎もなにもできてないのに
本当に素敵なダンスだと思った。あの感動も。

毎回sujiさんのダンスをみてすごいと毎回思うのも。

全部元をたどれば同じだと思った。
ダンスがダンスではなくなって、
その人自身になる瞬間。

TAPの技がすごいのは「本当の凄い」じゃない。
その人がこう思っている、という事が音にそのまま伝わるってこと。
足だけじゃなくて体が楽器になって
一音一音が
不思議と言葉にさえ聞こえてくるってこと。歌にさえ聞こえてくるってこと。
音程すら感じるってこと。

こういう事にこだわりがあって、こういう音を出したい、ここを大事にしてるとか、
言葉よりも大きな媒体で伝わってくるってこと。

そのための技術。
そのための練習。


合体するってこういうことだよね、って
今日また感じる事が出来て。

しかも
TAPだけじゃなくて 
ジャンベとギターでもやっぱり同じだと思って。


こんな風に踊れる様に。
まだまだ道のりは長いです
by tsubura | 2007-12-14 01:08